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世界が驚愕 ~ 宮彫り MIYABORI 

日本全国に建立されている寺社の建築物に精巧に施された彫刻を宮彫り(MIYABORI)と呼び、日本独自の芸術、文化財としての認知を進めています。宮彫りは、桃山時代から江戸・幕末にかけて建築物に多用され、伊達政宗は、都の文化として彫刻大工や宮大工を藩内に呼び寄せ、宮城県瑞厳本堂(国宝)を建築しているほか、豊臣秀吉や徳川家康も彫刻を建築物に用いたことで知られています。

特に民衆の宗教的演出効果を狙った経典の場面や極楽浄土の景色などを欄間などに彫刻し、金箔や彩色を施し、堂内を荘厳にし、それを結実させたのが、栃木県・日光東照宮の名工・左甚五郎の眠り猫を代表作とした宮彫りです。

 

近年、文化庁が実施した「近世社寺緊急調査」(昭和40年代)の結果、全国の社寺の彫刻には、海外から“日本のミケランジェロ”と称賛される彫物大工「石川雲蝶」や葛飾北斎の木版画『神奈川沖浪裏』(かながわおきなみうら)に影響を与えたという彫物大工「武石伊八郎(波の伊八)」

、全国に作品を遺している安房の国(現在の千葉県)の名工「後藤利兵衛義光」とその一派など、各地に多くの彫刻大工が存在していたことが分かりました。

 

宮彫り(MIYABORI)の芸術性は日本国内より海外から大変、大きな注目を浴びています。

神奈川探龍倶楽部は宮彫り(MIYABORI)の魅力を世界に向けて発信して参ります。

神奈川探龍倶楽部の最新情報をリアルタイムでお知らせします。


2021年10月14日更新!
神奈川県の緊急事態宣言解除に伴い、延期になっていました各種イベント予定をアップします。
感染症対策をしっかり実施した各種イベント、是非、お楽しみください。



※2021年10月14日、宮ケ瀬湖九龍めぐりの旅、Youtube動画アップロード・・ページ下部参照

※2021年10月4日、 上田先生と行く宮ケ瀬九龍めぐり~小田急まなたびページへ

※2021年10月4日、 神奈川県酒造組合主催、神奈川利き酒酒造元のつどい一般参加可!

※2021年7月16日、 当団体代表、上田と行く各ツアー一覧が更新されましたのでご確認下さい!


※2021年7月16日、 小田急まなたび モバイルスタンプラリー第3弾「宮ヶ瀬湖九龍めぐり」開催中!

​※2020年 9月10日、小田急まなたび公式youtubeチャンネル開設 神奈川龍めぐり前編がアップされました


※小田急まな旅は小田急まな旅申込みページへリンクしてます。
※第9回かながわ観光大賞「審査員特別賞」をいただきました。

最新情報はこちらでご確認ください。
新着情報ページも併せてご確認ください。
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小田急まなたび 宮ケ瀬湖九龍めぐり

小田急まなたび内で人気のコンテンツであ龍の彫り物をめぐるツアーの最新作!

当倶楽部代表の上田先生の解説付きで宮ケ瀬湖九龍めぐりの楽しみ方を教えます。

この動画を見て実際に旅に出かけてみませんか?奥が深く、そしてあなただけの新しい発見に出会えるかも。

まずは前編からご覧ください。
 
動画 下部
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